PythonでDBを使用してみる その5 ソフトの紹介
こんにちは。そらです。
このシリーズでは、DBを扱うソフトを設計するためのプログラムを書くためにいろいろと確認をしてきました。今回は、それらを使用して製作したプログラムの紹介をしたいと思います。
プログラムについて
プログラムの紹介
このプログラムをコピーするとローカル環境で実行ができると思います。DBの読み込みの関係で使用する前には、gui.pyのApplicationクラスのコンストラクタの中にあるdpathのパスを変えていただく必要があると思われます。pythonのプログラムファイルと同じディレクトリにDBを作成する場合は、dbpath = 'electronic_parts.db’と変更してください。
この中で使用しているプログラムのほとんどは前回までで紹介した内容を使用しています。紹介していないものとしては、Tkinter.ttkの中にあるTreeveiwがありますがリファレンスを読むと比較的簡単に使えました。
動作例
動作例は以下の通りです。
データベース(ローカル)に保存をしてあるので、プログラムを終了してもデータは保持できている。 pic.twitter.com/z31DC0Xjlj
— そら (@sora_siro1) June 9, 2020
DBを使うのであれば、入力、削除、更新、検索の機能を使えるようにしました。
さいごに
DBを使用してプログラムを書いてみました。DBのテーブルをどのように作るのかということも重要ですが、DBを使用したソフトウェアの設計をどのようにするかということも大切だということを学ぶことができました。
複数の人が出てくるシステムを作るときにはUMLを使用してソフト設計などをしないと、開発のときに困りそうですね。
ソフトの質問等がありましたら、コメント欄またはTwitterで質問をしていただければと思います。